初めまして、東大Burstです!

 皆さん、こんにちは! 東京大学ダーツサークルBurstに所属しています、おぎと申します。今回は私たち東大Burstの簡単な紹介と、先日ダーツライブさんと行った学生ダーツに関する座談会について書きたいと思います。

東大Burstとは?

 東大Burstは、東京大学の学生を中心に結成されたインカレダーツサークルです。主にBAGUS渋谷店様で活動しています。趣味としてダーツを楽しむ人からプロダーツプレイヤーとして活動する人まで幅広く在籍し、日々ダーツの練習に励んでいます。

 University Darts LeagueやU-22などの各種大会でも好成績を残しています!

学生のダーツ人口について

 近年、学生のダーツ人口は減っているように感じます。以前は多くあったダーツサークルも、今は数えるほどしかありません。

 また、その減少傾向に追い打ちをかけるように今年4月に健康増進法が改正され、20歳未満が全面喫煙可能な店舗に立ち入ることができなくなりました。たばこやお酒に深く関連するダーツ界隈にとって、かなり大きな衝撃でした。私たちも活動場所の変更を余儀なくされました…

 そのためこのスポーツダーツプロジェクトを知ったとき、「これだ!」と思いましたね(笑) 学生のダーツ人口を増やしたい、もっと多くの人にダーツの楽しさを知ってもらいたい!という思いで活動しています。

ダーツライブさんのオフィスで座談会

新型コロナウイルス対策のため、マスク着用で座談会。オンラインからも3人参加です。

 先日ダーツライブさんのオフィスに出向き、東大Burstの5人とダーツライブスタッフさん3人を交えた座談会を開きました。ダーツについて、様々な意見交換をしました。なかでも、

「ダーツの新しいゲームは開発されないのか」
「インナーブルとアウターブルの点数が同じなのはなぜ?」

という2つの話が盛り上がりました。

①試合での新しいゲームの開発

 現在、ダーツにおける主なゲームはゼロワンとクリケットです。大会でも、この2つのゲームで試合が行われています。他に新しいゲームは開発されないのか?という話題になりました。

 試合に導入してみたいゲームとして、「センターカウントアップ」が挙がりました。中心に近いほど点数が高くなるゲームです。

ダーツライブ3のオリジナルゲーム「センターカウントアップ」

 このゲームの特徴は、キャッチ(狙いから外して入ったナンバー)という「まぐれ」の要素がなくなり、完全に中心を狙うという実力が試されることです。他のゲームとは異なり中心を狙い続ける試合、面白そうではないでしょうか?

②インナーブルの点数

 ソフトダーツではファットブルが主流です。ファットブルとは、ブルの内側(インナーブル)と外側(アウターブル)がともに50点というルールのことです。対照的にハードダーツでは、セパレートブル(インナーブルが50点、アウターブルが25点)が主流となっています。

 よってソフトダーツをプレイすると、インナーブルに入ってもアウターブルと点数が変わらないことになります。なんか損した気分になりませんか?中心により近いのに点数は同じ。ダーツを初めて間もない人からは「なぜインナーブルに入っても50点しか入らないの?」という質問がよく挙がります。

ダーツライブ2の「ビッグブル」では、ブルの点数が50点と70点に分かれています。

 この話題について、「アウターブルは50点、インナーブルを70点にしたらどうか」という意見が出ました。ダーツライブ2に導入されているゲーム「ビックブル」ではインナーブルは70点。この点数計算を他のゲームにも採用したら面白そうだ、と話しました。

今後の活動

 今回様々な意見を交換し、私たち東大Burstにとってとても充実した時間となりました。スポーツダーツプロジェクトに協力する上で、具体的な活動内容も考えることができました。

  ダーツをもっとメジャースポーツにするため、頑張っていきます!

この記事を書いた人

東京大学ダーツサークルBurst

主に渋谷で活動している東京大学のダーツサークル「東大Burst」です。