2019年度から「ジャパンSDGsアワード」への応募を開始しました

スポーツダーツプロジェクトでは、ダーツを通じて持続可能な開発目標(SDGs)の実現をめざしています。昨年度より、「ジャパンSDGsアワード」にも応募を開始しており、受賞をめざしています。

ジャパンSDGsアワードってなに?

2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設が決定されました。SDGs推進本部が、SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を表彰するアワードです。
詳細は、外務省のウェブサイトを参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html

スポーツダーツプロジェクトでは、どんな活動をしているの?

SDGsでは17の目標が掲げられており、世界中の企業や自治体、NPOなどさまざまな団体が目標達成に取り組んでいます。
これまでスポーツダーツプロジェクトが行ってきた活動について紹介します。

▼足立区役所のホールで講演会を実施
「目標3:すべての人に健康と福祉を」では、一人ひとりの「健康寿命」を延ばすことが目標として掲げられています。「健康寿命」に対するダーツの有用性について講演会を行いました。この講演会の終了後、聴講いただいた足立区住区センターの職員の方々(全48件から約70名が参加)にダーツ講習会を実施。後日、各住区センターでダーツ講習会が開かれ、より多くの方にダーツを楽しんでいただける環境づくりにつながりました。

▼杉並区児童青少年センターにダーツマシンを設置
「目標4:質の高い教育をみんなに」では、男女格差や貧困、教育機会などの格差をなくすことが目標として掲げられています。スポーツダーツプロジェクトでは、若者の意欲・自主性の向上も質の高い教育につながる重要な要素と考えています。プロジェクトの企画として、児童青少年センターという「中高生が自由に利用できる場所」にマシンを設置し、ダーツに触れたことがない若者にプレイ機会を提供しました。設置後、ダーツをきっかけとしたコミュニティはどんどん広がり、比例するように利用者の自主性も養われていきました。施設内で開催したダーツ大会では、ステージへのマシン移動・設置などを参加選手(中高生)が積極的に行い、大会終了後も利用者たちが自主的にダーツフェスを企画するなど、好結果がうまれました。

上記は活動の一例です。
スポーツダーツプロジェクトでは、今後もSDGsの目標達成をめざし、「スポーツダーツ」という競技を軸としてさまざまな社会貢献活動を行っていきます。

今後の活動状況は、「活動レポート」にて随時更新していきます。ぜひご注目ください!

この記事を書いた人

へんしゅうちょう

編集長に任命され、ありがたく拝命したところ、名刺をよく見たら役職名が「いぶりがっこ編集長」でした。出身地はお察しください。米がうめぇ。