【子ども向け】ダーツマシンが倉庫から児童館に届くまで。

ダーツマシンの開発・販売などを行っている株式会社ダーツライブは、ゲームなどで有名なセガグループの会社。ダーツマシンも千葉にあるセガの倉庫で管理されています。今回はその倉庫から児童館へ、ダーツマシンが設置されるまでを紹介します。

全国に貸し出しをしていたダーツマシンが戻ってくると、新しいお客様にお届けする前に必ず整備を行います。その整備の期間は1週間程度。いつも細部にわたり丁寧に仕上げていただいています。

そして今回、整備を終えたダーツマシンを運ぶ車は日産のキャラバン。ダーツマシン3台ならこの車で積み込み可能です。ちなみに大会など何十台も運ぶ場合は大型トラックで運んでいます。

そしてこちらが倉庫の内部。今回は日本で最も多く設置されている“ダーツライブ2”というマシンを運びます。このダーツマシンは上部・下部・モニターの3つのパーツに分解できます。

倉庫ではフォークリフトが大活躍。“ダーツライブ2”の重さは1台120kgくらいなので、1トン近くの荷物を持つことがでるフォークリフトならラクラクです。

車へは3つのパーツに分けて積み込みます。その中で一番重いのは下部のパーツ。このパーツは2人以上での対応となります。積み込み終えたら安全運転で出発。

今回“ダーツライブ2”を設置させていただいたのは『共育プラザ葛西』。共育プラザとは、江戸川区が運営する中高生の活動支援・子育て支援・世代間の交流支援を行う施設で、江戸川区内に7館あります。

そして『共育プラザ葛西』では3階の談話室に“ダーツライブ2”を設置。写真は、なるべくマシンが揺れたりしないよう、土台の細かい調整などを行っている様子です。

そして最後に動作チェックをおこない、問題が無ければ設置完了。『共育プラザ葛西』の近くにお住いの中高生はぜひ遊びに行ってみてください。

この記事を書いた人

長嶋監督

どうやってより多くの人にダーツを楽しんでもらえるか、オンもオフも、趣味として考えています。