【ダーツボード111台配布企画】東田臣プロ活動レポート② 『スマイルダーツ教室 @東灘地区助け合いネットワーク』

 スポーツダーツプロジェクトでは、ダーツを使った社会貢献や、地域活性化の活動をこれからはじめたい! という方へダーツライブゼロボードを配布し支援する企画を実施しています。詳細はコチラ

 この企画でダーツライブゼロボードをSOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPANの東田臣プロに進呈させていただきました。東田プロが講師を務めるボランティア団体「スマイルダーツ」の活動を3回にわたってご紹介します。

 第2回目は、NPO法人「東灘地区助け合いネットワーク」での活動です。


 2021年8月中旬、神戸市御影にあるNPO法人「東灘地区助け合いネットワーク」様にてスマイルダーツ体験教室をおこないました。

 東灘地区助け合いネットワークは、高齢者をはじめとする地域住民のみなさんが、住みなれた地域で安心して暮らしていけるために、居場所づくりと日常生活を支援する団体です。高齢者向けのレクリエーション教室(折り紙・音楽・輪投げなど)や子ども向けの教室(英語・そろばん・習字など)をおこなっています。

 講師は、スマイルダーツ代表の塩尻、JAPAN 東田 臣プロでおこないました。

 今回は、地域の方々にダーツに触れていただくことを目的として体験教室を開催しました。参加者は、高齢者6名、子ども7名、加えてオープン参加形式で開催しました。感染対策として講師は不織布マスクとフェイスガード着用とアルコール消毒スプレーとアルコール除菌シートを使用しました。

 会場に到着し、準備していると、参加者の男性に声を掛けられてダーツについて沢山聞かれたり、子どもが声を掛けてくれたりと、ダーツに興味がある人が多いのだなと感じました。

 簡単な体操と投げ方、注意事項を説明しスタートすると、自然と列ができ、ほとんどのみなさんが意欲的にダーツを投げていました。

 高齢の方が4歳くらいの女の子にダーツを教える微笑ましい場面もありました。
 最初は少し遠慮がちだった方が、お友達がブルに入ったのを見て、早く投げたいという表情になるのを見て、私たちも嬉しく感じました。
 ダーツを投げてもボードに届かなかった高齢女性が東田プロからの指導を受けて、初めは近くから投げて少しずつ下がるようにしてみると、徐々に届くようになり、喜ばれていました。

 拍手や応援も多く、みなさんが年齢に関係なくムキになり、ダーツが体力や技術、年齢に関係なく楽しめるものだと実感しました。

 簡単なゲームを予定していましたが、投げることに夢中になり、あっという間の1時間でした。

 参加賞のお茶とお菓子をお配りしながら、参加者にお話を聞かせていただきました。すると、「楽しかった」「面白かった」など沢山の声をいただき、子どもたちの中には「真中入れるまで毎日練習するわ!」といった声もあり、楽しい体験教室にできたかなと思います。

 今後も私たちのできる範囲で活動していきたいと思います。


「ダーツライブゼロボード111台配布企画」について

ダーツを使った社会貢献や、地域活性化の活動をこれからはじめたい!という方の支援企画も実施しています。詳細はコチラ。「ダーツライブゼロボード」111台配布企画へのご応募も、随時お待ちしております!

この記事を書いた人

JY湘南

このサイトでライターデビューを飾ります。
湘南生まれ、湘南育ち、趣味はスキー・スノーボードです。