こんにちは。MPandCのKです。今回は品川区にある大井競馬場でスポーツダーツのイベントが開催されると聞き取材に行ってまいりました。
競馬場でスポーツダーツ⁉
「なぜ競馬場でスポーツダーツ?」と感じた方も多いと思いますが、大井競馬場では競馬以外にもたくさんのイベントが開催されています。今回は「しながわホッケーファンゾーン」というホッケー日本代表の応援イベントにスポーツダーツブースを出展し、ホッケーファンや遊びに来た家族連れの皆さまにスポーツダーツを楽しんでいただいたイベントでした。
(品川区で今までにおこなったイベントの模様はこちら)
しながわホッケーファンゾーンとは
東京2020オリンピック競技大会にて、大井競馬場の隣に新しく大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場ができました。オリンピック終了後も品川区では「ホッケー」×「まちづくり」活動を推進しています。今回開催されたしながわホッケーファンゾーンは8月27、28日に開催された国際親善試合を盛り上げることを目的としたイベントとなっています。
しながわホッケーファンゾーンには同じ品川区に本社を構えるセガサミーグループが後援をしています。今回は「セガサミーグループによる感動体験コーナー」の一つとしてスポーツダーツブースを出展しました。
浴衣でダーツ、気分は夏祭り
しながわホッケーファンゾーンには、ファミリーやカップル、中高生のグループ、そしてご年配の方など多くの方が来場していました。スポーツダーツブースには、浴衣を着てダーツをする子どもたちも多く来場しており、まさに夏祭りのようなイベントでした。
初めてダーツを体験する子、得点を競い合う親子、ご年配の方々が楽しんでスポーツダーツをする姿など、皆さまがそれぞれの形でスポーツダーツを楽しんでいました。
ダーツで「SNS映え」を狙う中高生も
中でも特に興味深かったのは、中高生のグループがスマートフォンを使い、自分たちがスポーツダーツを楽しんでいるところの動画を撮影していた場面です。「編集してSNSに上げようね!」という会話をしていたので「SNS映え」を狙ってスポーツダーツを楽しんでいたのが印象的でした。
頭の体操としてのダーツの楽しみ方
また、今回のイベントには品川区に拠点があるダーツスクール「S.C Darts School」の藤間コーチがスタッフとして参加していました。藤間コーチのダーツブースでは、子ども達に獲得した点数を計算させ、計算が合っていたらほめるというような新しいダーツの遊び方を提供していました。「高得点を狙う」というだけでなく「算数と組み合わせたダーツ」という頭の体操にもなる新しい遊びでした。
(藤間コーチの記事はこちら)
最終的にスポーツダーツブースには2日間合わせて約600名もの方が参加したとのこと。スポーツダーツは誰もが手軽にプレイでき、誰とでも気軽に楽しく交流でき、それぞれの形で楽しめるスポーツであると改めて感じました。ぜひ機会があれば皆様も仲間とスポーツダーツを楽しんでください! MPandCのKでした。